1859

横浜開港、新たな時代の幕開け

黒船を率いてのペリー来航、日米和親条約、日米修好通商条約の締結を経て、江戸時代の長く続いた鎖国時代が終わりました。
100 戸人口500人ほどの小さい村だった横浜村が開港の場所と定められたことにより、横浜の都市としての歴史が始まりました。 その後、時代は明治に移り、海外と貿易するために港の建設が必要となり、人口も急激に増えたことから近代的な都市づくりが急ピッチで進められることになりました。

  • 「ペリー提督横浜上陸の図」(横浜開港資料館蔵)

    「ペリー提督横浜上陸の図」(横浜開港資料館蔵)